CAMBRA(Caries Management by Risk Assessment)は、う蝕予防の戦略をたて実践する方法で米国で提唱された。「疾患指標」、「病変因子」、「防御因子」の3つの要素を軸に、患者のう蝕のなりやすさを評価する。「疾患指標」は患者の現在および過去のう蝕の状態を指し、「病変因子」はう蝕のリスクを高める因子(例:食習慣、口腔衛生状態)、「防御因子」はう蝕リスクを低下させる因子(例:フッ素使用、唾液の流れ)を意味する。これらをもとに、患者一人ひとりに合わせた予防と治療の計画を立てる。
一覧へ戻るRECOMMEND
-
診断力てすと
Dd診断力てすと『顎骨に発生した透過性病変』デンタルダイヤモンド 2021年12月号 -
ランキング
読者が選んだ 歯科書籍10冊:2022年8月 -
徹底追及どっちがどっち?
徹底追及どっちがどっち? 裏層するVS裏層しない|デンタルダイヤモンド 1997年4月号 -
DHstyle
【感染制御学ノート】小児の原因不明の重篤な急性肝炎(第1報):DHstyle 2022年6月号 -
本のエッセンス
はじめに:DENTURE 1st book 増補改訂版 ビジュアルでわかる総義歯製作“超”入門|本のエッセンス -
歯科医師
Dd診断力てすと『抜歯後も残存する歯肉腫脹』デンタルダイヤモンド 2025年5月号 -
診断力てすと
Dd診断力てすと『小児の繰り返す頬部の腫脹』デンタルダイヤモンド 2022年3月号 -
徹底追及どっちがどっち?
徹底追及どっちがどっち? グラスアイオノマーセメントVSレジンセメント|デンタルダイヤモンド 1997年2月号
カテゴリー
人気記事
記事、写真、表、イラスト、グラフ、動画、音声など、デンタルダイヤモンド社の発行物および各サイトで提供されるあらゆる形のコンテンツの著作権は、デンタルダイヤモンド社または、執筆者など正当な権利を持つ第三者に帰属しています。著作権法で、許諾無く利用できることが認められている場合を除き、コンテンツの一部または全部を無断で複製、公衆送信、翻案するといった利用はできません。