総義歯において、閉口機能印象を採得するために使用される各個トレー。蠟堤が付与されており、これを調整して下顎位を決めた後に閉口状態での機能印象を採得することができる。また、人工歯の排列位置もある程度考慮されているため、より最終的な義歯に近い状態での印象採得が行える。とくにレトロモラーパッドは開口時と閉口時で形態が変化するため、概形印象の段階で下顎は閉口させて採得することが重要である。
一覧へ戻るRECOMMEND
-
歯科学会・イベント
日本医用歯科機器学会第32回研究発表大会開催される -
徹底追及どっちがどっち?
徹底追及どっちがどっち? 弾性裏装材 VS Fdr-PERI(DYNA BASE PERI)|デンタルダイヤモンド 1997年10月号 -
歯科医師が病気を見つけるとき
歯科医師が病気を見つけるとき 20|デンタルダイヤモンド 2000年8月号 -
歯科医師が病気を見つけるとき
歯科医師が病気を見つけるとき 14|デンタルダイヤモンド 2000年2月号 -
本のエッセンス
刊行にあたって:保険改定対応 CAD/CAM修復物入門 CAD/CAM冠、CAD/CAMインレー、PEEK冠導入ガイド|本のエッセンス -
本のエッセンス
刊行にあたって:“痛み”の臨床推論 診断過程を可視化するための教科書|本のエッセンス -
本のエッセンス
本のエッセンス|はじめに:歯科診療所のためのエビデンスのあるハイパー感染管理 コストから投資への転換 -
診断力てすと
Dd診断力てすと『左側下顎部の激痛』デンタルダイヤモンド 2017年5月号
カテゴリー
人気記事
記事、写真、表、イラスト、グラフ、動画、音声など、デンタルダイヤモンド社の発行物および各サイトで提供されるあらゆる形のコンテンツの著作権は、デンタルダイヤモンド社または、執筆者など正当な権利を持つ第三者に帰属しています。著作権法で、許諾無く利用できることが認められている場合を除き、コンテンツの一部または全部を無断で複製、公衆送信、翻案するといった利用はできません。