オーラルディアドコキネシス

舌口唇運動機能(巧緻性および速度)の検査の1つ。「パ」、「タ」、「カ」のそれぞれの5秒間の発音回数を計測し、いずれかにおいて、1秒あたりの回数が6回未満であると、舌口唇運動機能低下と診断する。口腔機能低下症の検査にも含まれている。「パ」は口唇、「タ」は舌尖、「カ」は奥舌の動きをおもに評価している。専用の計測機器やスマホのアプリが使用できる。

デンタルダイヤモンド2023年1月号
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