本のエッセンス|刊行にあたって:歯科医療専門弁護士 小畑 真の歯科事件簿2 スタッフ・契約編
刊行にあたって 本書を手に取っていただき、ありがとうございます。おかげさまで、前作『歯科医療専門弁護士 小畑真の歯科事件簿《患者・治療編》』は多くの方に手に取っていただきました。 今回は第2弾として、スタッフとの関係や...
刊行にあたって 本書を手に取っていただき、ありがとうございます。おかげさまで、前作『歯科医療専門弁護士 小畑真の歯科事件簿《患者・治療編》』は多くの方に手に取っていただきました。 今回は第2弾として、スタッフとの関係や...
刊行にあたって 2006年、がんで余命宣告されていた青年が矯正治療にやってきた。彼が元気なうちになんとか治療を終わらせてあげたいとの強い思いから、治療期間の短縮に取り組み始めた。 いまだに一部の矯正歯科医から、「そんな...
はじめに 歯科衛生士が行う歯周治療と聞くと、SRPや口腔衛生指導(OHI)などが思い浮かぶのではないでしょうか。私たち歯科衛生士が施術するSRPにより、歯周組織が改善に導かれます。その一方で、適切な施術でなければ、期待...
はじめに 2021年9月に『歯科医師&歯科衛生士のためのマウスピース矯正入門』(デンタルダイヤモンド社)を出版し、多くの反響をいただきました。とくに多かったのは、「誰に相談してよいか困っていたので、この本をヒントにしな...
刊行にあたって 歯科インプラントは極めて長期間機能する可能性が高い。インプラント治療に携わる歯科医師には、埋入手術や上部構造の設計・製作の能力だけでなく、長期にわたるメインテナンス時に発生するバリアンス(予期せぬ事象)...
刊行にあたって 超高齢社会で暮らしている私たちは、平均寿命のみならず健康寿命も延びることを願っています。高齢化とともに医療機関を訪れることも多くなり、歯科医院に来院する患者さんの40%以上が高齢者だといわれています。患...
刊行にあたって わが国に口腔筋機能療法(Oral Myofunctional Therapy:以下、MFT)が導入されてから、2023年で46年が経過した。1917年にアメリカの矯正歯科医・Alfred P. Roge...
刊行にあたって 筆者は大学卒業後、歯周病学教室大学院に進み、研究と臨床に励んだ。当時は、歯周外科治療ができるようになることが自分自身のプライオリティーであったが、一口腔単位の診療をするなかで保存修復にも興味をもち、クオ...
はじめに 筆者の歯科医師歴は45年、開業歴は37年になる。そのなかで気づいたことがある。歯科医院の成功とは、患者からの信用の獲得と患者との信頼関係の長期継続であること。補綴、矯正、審美、歯周、歯内、インプラントなど、ど...
図❶ 前方に折り畳まれて丸まっている状態のフラビーガムを印象により起立させる(参考文献1)より引用) 図❷ フラビーガムの唇側部に相当するトレーは削らずに残し、天井部と口蓋部を削合し、くり抜く 図❸ フラビーガム部の前方...