Vital Pulp Therapy(VPT)は、深在性う蝕や外傷により損傷した生活歯髄を可能なかぎり保存する治療法を指す。直接覆髄、間接覆髄、そして歯頸部断髄(全部断髄)がおもな手法として含まれる。 歯頸部断髄(全部断髄)は、壊死または保存不可能な歯髄の炎症が歯冠部に限定されている場合に行われ、歯髄腔の感染部分を除去しつつ、根管内の健全な歯髄を保つことを目的とする。正確な診断と適切な手技が成功の鍵である。
一覧へ戻るRECOMMEND
-
歯科医師が病気を見つけるとき
歯科医師が病気を見つけるとき 7|デンタルダイヤモンド 1999年7月号 -
歯科学会・イベント
日本臨床歯科学会(SJCD)東京支部2023年度第1回例会開催される -
口腔機能低下症
刊行にあたって:2024年保険改定対応 かかりつけ歯科医のための口腔機能低下症入門|本のエッセンス -
本のエッセンス
本のエッセンス|刊行にあたって:精密歯科治療 ここまできたか!マイクロスコープいろいろ活用術 -
Q&A
Q&A 法律 スタッフの禁煙を強制できる?|デンタルダイヤモンド 2024年4月号 -
DHstyle
待合室の絵本コンシェルジュ:DHstyle 2022年7月号 -
Q&A
Q&A 歯科一般 半導体レーザーで非外科的歯周治療を行うポイント|デンタルダイヤモンド 2025年3月号 -
DHstyle
待合室の絵本コンシェルジュ:DHstyle 2022年5月号
カテゴリー
人気記事
記事、写真、表、イラスト、グラフ、動画、音声など、デンタルダイヤモンド社の発行物および各サイトで提供されるあらゆる形のコンテンツの著作権は、デンタルダイヤモンド社または、執筆者など正当な権利を持つ第三者に帰属しています。著作権法で、許諾無く利用できることが認められている場合を除き、コンテンツの一部または全部を無断で複製、公衆送信、翻案するといった利用はできません。