歯科での対応の難しい臨床症状に対しては、「器質的」な問題に「感覚」の問題を組み合わせて考えると、より病態が理解できる。ただそのなかには精神医学的な問題への対応を要するケースがある。その際、精神科と連携を考えるが、紹介に際して歯科のフォローは、評価が揃うまでやめない(紹介先へすべてを丸投げしない)ことが必要である。そして精神科医との連携から、どのように治療を進めるか総合的に検討し、患者と改めて話し合う。その際、歯科でできることはやるが、できないことは安易に引き受けない姿勢が重要となる。
一覧へ戻るRECOMMEND
-
Q&A
Q&A その他 口腔内写真撮影における スマホカメラの可能性|デンタルダイヤモンド 2023年9月号 -
診断力てすと
Dd診断力てすと『続発する点状出血・血腫』デンタルダイヤモンド 2019年8月号 -
歯科学会・イベント
MEDぐんま2022開催される -
歯科学会・イベント
病院歯科介護研究会第24回総会・学術講演会開催される -
歯科衛生士
ブランクがある歯科衛生士の復職は大変?復職支援制度・セミナーについて紹介 -
未分類
歯科出版社がおすすめする『予防歯科』に役立つ専門書10選 -
診断力てすと
Dd診断力てすと『X線写真で認められた根尖部透過像』デンタルダイヤモンド 2020年04月号 -
Q&A
Q&A 歯科一般 ラバー製の歯間ブラシの有用性は?|デンタルダイヤモンド 2021年10月号
カテゴリー
人気記事
記事、写真、表、イラスト、グラフ、動画、音声など、デンタルダイヤモンド社の発行物および各サイトで提供されるあらゆる形のコンテンツの著作権は、デンタルダイヤモンド社または、執筆者など正当な権利を持つ第三者に帰属しています。著作権法で、許諾無く利用できることが認められている場合を除き、コンテンツの一部または全部を無断で複製、公衆送信、翻案するといった利用はできません。