受動的萌出のことを「Passive eruption」といい、この萌出に異常がある状態(受動的萌出不全)を「Altered passive eruption」という。 「Passive eruption」とは、歯肉辺縁が根尖方向にセメントエナメル境(CEJ)付近まで移動する歯肉の動きであり、歯肉が退縮するような動きをすることで相対的に歯が萌出する状態を指す。つまり、「Altered passive eruption」とは、歯肉辺縁がC E J付近まで達することができずに切縁寄りに位置している状態を指す。ガミースマイルを引き起こす要因の1つである。
一覧へ戻るRECOMMEND
-
インプラント
はじめに:インプラント裏技帖50|本のエッセンス -
Q&A
Q&A 歯科一般 大規模災害発生時の身元確認方法|デンタルダイヤモンド 2018年6月号 -
歯科学会・イベント
OJミッドウィンターミーティング2025開催される【月刊デンタルダイヤモンド 2025年4月号掲載】 -
Q&A
Q&A 法律 商品価格の総額表示における注意点|デンタルダイヤモンド 2021年8月号 -
本のエッセンス
刊行にあたって:診断力アップのための口腔疾患Q&A 83|本のエッセンス -
DHstyle
待合室の絵本コンシェルジュ『大ピンチずかん』:DHstyle 2023年5月号 -
診断力てすと
Dd診断力てすと『頬部の腫脹』デンタルダイヤモンド 2020年3月号 -
診断力てすと
Dd診断力てすと『難治性口内炎』デンタルダイヤモンド 2018年7月号
カテゴリー
- DH-KEN
- DHstyle
- Q&A
- SRP
- インプラント
- エンドクラウン
- コンポジットレジン
- スタッフ教育
- デンタルダイヤモンド
- デンタルダイヤモンド 別冊
- ホワイトニング
- マウスピース矯正
- ランキング
- 予防歯科
- 保存修復
- 全身疾患
- 内科疾患
- 口腔外科
- 口腔機能低下症
- 口腔機能発達不全症
- 咬合
- 小児歯科
- 待合室の絵本
- 徹底追及どっちがどっち?
- 書評
- 未分類
- 本のエッセンス
- 歯内療法
- 歯周治療
- 歯科医師
- 歯科医師が病気を見つけるとき
- 歯科医院
- 歯科学会・イベント
- 歯科技工士
- 歯科材料
- 歯科治療
- 歯科矯正
- 歯科経営
- 歯科衛生士
- 睡眠歯科
- 矯正
- 義歯
- 臨床に役立つすぐれモノ
- 臨床一般
- 補綴
- 診断力てすと
人気記事
記事、写真、表、イラスト、グラフ、動画、音声など、デンタルダイヤモンド社の発行物および各サイトで提供されるあらゆる形のコンテンツの著作権は、デンタルダイヤモンド社または、執筆者など正当な権利を持つ第三者に帰属しています。著作権法で、許諾無く利用できることが認められている場合を除き、コンテンツの一部または全部を無断で複製、公衆送信、翻案するといった利用はできません。