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感染防止のワンポイント
夏の厳しい暑さが続いていますが、いかがお過ごしですか。
水分補給を忘れず熱中症には十分に気をつけてください。
そして、熱中症と合わせて気になるのが、“感染対策”です。
このところ、人の往来が増え、活気が増している一方、“感染者数”が急増し、様々なイベントが中止となっています。
歯科医院では日頃、生活を共にしない患者さんと向き合いますので、“感染防止の徹底”には、まず患者さんの健康状態を把握することが大切です。
患者さんの体温チェック、問診の徹底が挙げられます。
その他にも、
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・待合室には消毒がむずかしいもの(布製や紙製のもの)は極力置かない
・スタッフどうしでの体調管理、報告
・スタッフルームの換気
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といったことも忘れないようにしておきたいところです。
DH-KENのコンテンツ『医療安全管理』(約1時間20分)では、
・医療安全の考え方
・医療安全管理に対する法律制度
・院内感染対策
について分かりやすく解説しています。
動画なので繰り返し何度でも復習を行えます。
「小テスト」も用意していますので、理解の確認には最適です。
いま一度、感染管理のことを「院内全体」で見つめ直してみませんか?
ご視聴には「定額プラン」が便利です。
■おすすめコンテンツ!
『医療安全管理』(約1時間20分)
解説:
小林隆太郎 先生(日本歯科大学附属病院 口腔外科 ※)
内川喜盛 先生(日本歯科大学附属病院 小児歯科 ※)
内容:
安心・安全で質の高い医療を提供することが歯科医療機関の使命であり、医療安全管理の取り組みが欠かせないなか、「患者さんの安全」、「スタッフの安全」、「医療事故への対応」、「医療の質の担保」の4つが求められます。
本動画は、日本歯科医師会で制作したコンテンツと同様の内容をもとに、これらのことについて歯科衛生士向けにわかりやすく解説したものです。
※)役職名はコンテンツ作製時のものです。
歯科衛生士向けeラーニング「DH-KEN」
DH-KEN 4つの特徴
「24時間」「365日」どこでも学習
PC・スマートフォン・タブレットに対応しており、すきま時間にも学習することができます。
公益社団法人 日本歯科衛生士会と共同開発
弊社は月刊「DHstyle」をはじめ、さまざまな書籍の発刊、また著者出版記念講演会を開催しておりますが、この度、 歯科衛生士のみなさまにさらに学術情報を提供すべく、新たな“研鑽の場”として“DH-KEN”(ディーエイチケン:歯科衛生士-研修) を公益社団法人 日本歯科衛生士会と共同開発で立ち上げました。
臨床の場で自信が持てる珠玉のコンテンツ
コンテンツは、専門分野でご活躍中の先生方によるレクチャーと臨床テクニックを解説した動画です。レクチャーでは、 歯科衛生士業務に欠かせない臨床現場で役立つ内容をまとめました。また臨床テクニックは、おもに動画を用いて解説していただいており、 その後のトレーニングにもご活用いただけます。
新しいコンテンツを随時投入
4コンテンツでのスタートとなりますが、今後も新しいコンテンツを随時投入し、歯科衛生士のみなさまの臨床に役立つ企画を行っていく予定です。
デンタルダイヤモンド社の書籍案内!
『歯科診療所のためのエビデンスのあるハイパー感染管理
コストから投資への転換』
著者:
佐藤繭美 歯科衛生士/第一種滅菌技師
石原宏一 歯科医師/インフェクションコントロールドクター(ICD)
定価:5,940円(本体 5,400円+税)
仕様:AB判・88頁・オールカラー
発行:2022年4月発行
内容:
質の高いエビデンスに裏付けられたグローバル・スタンダードな情報をもとに
どの歯科医院でも実践できる感染管理のガイドブック。
新型コロナウイルス感染拡大により、医療従事者だけではなく、多くの患者さんも感染管理に関心を抱くようになったことで歯科医院では何よりもまず感染に対する安心・安全を提供できることが求められる時代になっています。
本書は、質の高いエビデンスがあるグローバル・スタンダードな情報をもとに、どの歯科医院でも取り入れられる感染管理のエッセンスを選りすぐって収載。
効率的かつ効果的な感染管理を実践するうえで、なくてはならない一冊です。