島﨑 士1,2) Akira SHIMASAKI 岡本俊宏2) Toshihiro OKAMOTO
1)TMGあさか医療センター 歯科口腔外科
2)東京女子医科大学医学部 歯科口腔外科学講座

患者:25歳、男性
主訴:右側上顎前歯部歯肉の白斑
現病歴:1辺縁歯肉の白斑を主訴に、近在歯科を受診。白斑を拭うと一部除去できたことから経過観察としていた。近在歯科でスケーリングなどの歯周基本治療やレーザー焼灼が行われたが、改善しなかった。そのため、精査加療目的で当科を紹介受診となった。
既往歴:特記事項なし
口腔外所見:体格は中肉中背、顔貌は左右対称で、とくに異常所見は認めなかった。
口腔内所見:1辺縁歯肉に表面粗造で境界明瞭な白斑を認めた(図1)。白斑を拭っても変化はなく、出血も認めなかった。とくに疼痛もなく、表面性状以外の自覚症状はなかった。
細胞診:ClassIII
Q 最も疑われる疾患名は?

① 歯肉癌
② 白板症
③ 口腔カンジダ症
④ 疣贅型黄色腫
\こちらの回答は月刊 デンタルダイヤモンド 2025年4月号に掲載中!/
▽月刊デンタルダイヤモンドのバックナンバーはこちら▽
https://www.dental-diamond.co.jp/list/103
▽診断力てすとのバックナンバーはこちら▽
https://dental-diamond.jp/test.html
月刊デンタルダイヤモンド誌に長年掲載され、読者の先生方に人気の「Dd診断力てすと」。
今回は2025年4月号より、「歯肉の表面粗造な白斑」についてです。