‌2040年を見据えた歯科ビジョン フォローアップ会議開催される

日本歯科医師会(堀 憲郎会長)は、2040年を見据えた歯科ビジョン フォローアップ会議を5月19日㈭、歯科医師会館(東京都千代田区)において開催した。

本会は、超高齢社会の新しい歯科医療のあるべき姿について検討し、「2040年を見据えた歯科ビジョン〜令和における歯科医療の姿〜」として内外に発信したビジョンについて、具体的な取り組みの報告とフォローアップを目的として参集された。
具体的な取り組みを進めている18のチームのなかから「ライフステージに応じた切れ目のない歯科健診の法制化」、「児童虐待への歯科的対応」など7つの事案が報告され、その後、意見交換が行われた。
外部委員からは、具体的なアクションを報告し、フォローアップする同会の姿勢を評価する声が聞かれた。

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