正しく使おうユニバーサルアドヒーシブ 製品特性の理解が臨床に直結!|デンタルダイヤモンド2023年3月号

『月刊デンタルダイヤモンド 2023年3月号』をご紹介いたします。
巻頭特集では、目覚ましい進化を遂げている歯質接着システムであるユニバーサルアドヒーシブを取り上げました。各社の製品を一覧表にし、臨床応用時のポイントを解説いただいており、必見の内容です。

Ddセミナー

Ddセミナーでは、いま注目の歯牙移植を確実性の高いものとする3Dプリンティングを活用したデジタル移植を紹介いただきました。歯牙移植の精度向上を図りたい先生方はぜひご覧ください。

人気連載「歯科女性学入門」が最終回、他

人気連載「歯科女性学入門」が最終回を迎え、これまでの連載を振り返ります。その他、10月からスタートするインボイス制度の歯科医院への対策など、タイムリーで役立つ記事が満載の3月号をご覧ください。

CONTENTS(目次)

【巻頭特集】
正しく使おうユニバーサルアドヒーシブ
製品特性の理解が臨床に直結!

宮崎真至・髙見澤俊樹・石井 亮

コンポジットレジン修復システムはMinimal Intervention(MI)の治療コンセプトを支えるものであり、臨床における第一選択になっています。なかでも近年では、ユニバーサルアドヒーシブの臨床使用頻度が高く、臨床において欠かせない接着システムとなっています。しかし、その性能を最大限に発揮させるためには、製品特性の理解が不可欠です。
本特集では、ユニバーサルアドヒーシブに関する基礎的事項をまとめるとともに、その効果的な臨床での使用について考察いただきました。

【Dd“自家歯牙移植”セミナー】
3Dプリンティングを活用した
歯牙移植のブレイクスルー

中村悟士

わが国におけるデジタルデンティストリーは普及途上にある。一方、世界に目を向けると3Dプリンティングを歯科臨床に応用する技術が注目されている。そのなかでも、とくにテクニックセンシティブな処置が求められる自家歯牙移植においては、3Dプリンターなどのデジタルデバイスの活用によって、処置を確実に行うことが可能となる。本特集では、自家歯牙移植における3Dプリンティングの活用、GPが臨床に自家歯牙移植を取り入れるために必要な「デジタルデバイス活用のポイント」を解説いただく。

【臨床スクエアケースプレ&アドバイス】
上顎側切歯部欠損に対し結合組織移植および
片側性接着ブリッジ修復により審美性を改善した1症例

松尾一樹・荒井昌海

【歯科女性学入門 ココロとカラダとお口の変化】
女性の身体に配慮した歯科治療

井上 孝・安彦善裕・村上 聡

【会計のプロが伝える耳よりなお金の話】
パターン別! インボイス制度の影響と対応策

椿 祐輔

【ESSAY】もどかしい

早見和真

https://www.dental-diamond.co.jp/item/1122