Top > 次号の予告



近年、日本においても数種類のレジン系シーラーが使用可能である。次号では、ドイツ保存修復学会副会長のThomas Schwarze氏をはじめとするシンポジスト3名により、根管充填の世界的な流れやレジン系シーラーの特徴や利点・欠点等を解説し、根管治療のスキルアップのためのコツを詳述する。
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器質的歯科疾患が見当たらない患者に対し、非定型歯痛を疑ったが、患者には受け入れてもらえなかった。最終的に筆者の一人である医師の診察を受け、処方された抗うつ薬や漢方薬の内服により、痛みは徐々に和らいでいった。快癒に至るまでの一連の経過とともに、社会情勢の大きな変化も影響したと思われる一症例を報告する。
