口腔機能管理を始めましょう
これから訪問歯科を考えている、もっと充実させたいと考えている歯科医院様をサポート!
歯科治療の将来予想として、治療中心型から口腔機能管理型になると予想されています。
今後、ますます超高齢社会が進み、高齢者の歯科治療の内容も変化してきます。
そこで、訪問診療・全身疾患・医科歯科連携(介護)をテーマにして、口腔疾患の重症化予防や口腔機能低下への対応、また生活の質に配慮した歯科医療の推進などの情報を発信します。
歯科訪問診療時の口腔ケアにおける口腔機能検査機器の活用について
口腔内細菌カウンタ・口腔水分計ムーカス・口腔機能モニターOramo-bfは口腔機能低下症の診断・管理に不可欠な検査機器ですが、口腔機能精密検査以外にも利用することができます。今回は急性期病院での口腔ケアにおける口腔機能検査機器の活用法を中心にお伝えします。
松村 香織 先生 公立八女総合病院 歯科口腔外科
口腔機能低下症と歯周治療におけるチームビルディング
その治療や予防は『噛めて』『飲み込めて』『眠れている』か?
口腔機能低下症と歯周治療におけるチームビルディングは、患者が「噛めて」「飲み込めて」「眠れる」口腔健康を維持・向上させることを目標とします。歯科医師、歯科衛生士、管理栄養士、などが協力し、包括的な治療と予防を行うことで、口腔機能の改善や維持が期待できます。チームでのアプローチは、患者のQOL向上に大きく寄与し、全身の健康にもつながると考えます。本講演を通じて当院の試みを共有できたらと思います。
安藤 壮吾 先生 なみき通り歯科 院長
訪問義歯診療のススメ④口腔機能低下症と口腔衛生管理
院内から訪問診療まで
「食べる」ためには口腔機能が重要です。口腔機能を維持・向上させるためには口腔機能精密検査を行い、その結果に対してどうアプローチするのかが大切になります。今回は口腔機能精密検査の手法と、低下した口腔機能に対するアプローチ、特に口腔衛生状態を改善するためのポイントについてお話します。
鈴木 宏樹 先生 医療法人福和会 別府歯科
日時
2024年11月08日(金)00:00~2024年11月30日(土)23:59
動画再生時間
約2時間半(各40~60分)
受講方法
お申込み完了後、メールにて視聴URLをご案内いたします。
視聴期間になりましたら、動画視聴ページにてご受講ください。
定員
500名
受講料
無料
お問い合わせ先
株式会社ヨシダ 器材部(担当:姫野)
TEL 03-3845-2931(平日 10:00-17:30)