Vital Pulp Therapy(VPT)は、深在性う蝕や外傷により損傷した生活歯髄を可能なかぎり保存する治療法を指す。直接覆髄、間接覆髄、そして歯頸部断髄(全部断髄)がおもな手法として含まれる。 歯頸部断髄(全部断髄)は、壊死または保存不可能な歯髄の炎症が歯冠部に限定されている場合に行われ、歯髄腔の感染部分を除去しつつ、根管内の健全な歯髄を保つことを目的とする。正確な診断と適切な手技が成功の鍵である。
一覧へ戻るRECOMMEND
-
歯科治療
エアアブレージョンの導入や使い方を徹底解説! -
Q&A
Q&A 法律 成年年齢の引き下げによって何が変わるか|デンタルダイヤモンド 2022年3月号 -
待合室の絵本
待合室の絵本コンシェルジュ『タコとだいこん』:DHstyle 2023年2月号 -
DHstyle
【感染制御学ノート】vol.138 新型コロナウイルス(続報35):DHstyle 2023年7月号 -
本のエッセンス
本のエッセンス|まえがき:初伝 リマウントの塩田メソッド 軟化パラフィンワックス臼歯部咬合法 -
本のエッセンス
刊行にあたって:エンドクラウン 理論と実践を徹底解説|本のエッセンス -
歯科出版社のおすすめ書籍
歯科出版社がおすすめする『予防歯科』に役立つ専門書10選 -
Q&A
Q&A 経営 ジルコニアクラウンを支台歯に応用できるか?|デンタルダイヤモンド 2020年12月号
カテゴリー
人気記事
記事、写真、表、イラスト、グラフ、動画、音声など、デンタルダイヤモンド社の発行物および各サイトで提供されるあらゆる形のコンテンツの著作権は、デンタルダイヤモンド社または、執筆者など正当な権利を持つ第三者に帰属しています。著作権法で、許諾無く利用できることが認められている場合を除き、コンテンツの一部または全部を無断で複製、公衆送信、翻案するといった利用はできません。