骨の欠損形態や幅と深さは、骨縁下骨欠損に対する歯周組織再生療法の予知性にとって極めて重要な因子である。骨壁数が少なく、骨壁の裏打ちのない骨縁下欠損で、血餅が保持しにくいNon-contained defectsは1-2壁性骨欠損に該当する。フラップの崩落や歯周組織再生に必要な場の確保が十分に得られない不利な環境のため、リグロス®、エムドゲイン®とメンブレン・種々の骨移植材との併用療法による歯周組織再生療法が適応とされる。
一覧へ戻るRECOMMEND
-
徹底追及どっちがどっち?
徹底追及どっちがどっち? 超音波スケーラーVSエアースケーラー|デンタルダイヤモンド 1998年2月号 -
診断力てすと
Dd診断力てすと『舌下部の無痛性腫瘤』デンタルダイヤモンド 2018年8月号 -
歯科医師
Dd診断力てすと『口蓋の腫脹』デンタルダイヤモンド 2024年7月号 -
診断力てすと
Dd診断力てすと『下顎の違和感』デンタルダイヤモンド 2017年4月号 -
歯科学会・イベント
日本補綴歯科学会第131回学術大会開催される -
診断力てすと
Dd診断力てすと『軟口蓋の白斑と粗造感』デンタルダイヤモンド 2022年05月号 -
歯科学会・イベント
第22回国際歯周内科学研究会東京学術大会開催される【月刊デンタルダイヤモンド 2025年6月号掲載】 -
Q&A
Q&A 法律 迷惑な患者の受診を断ることができるか|デンタルダイヤモンド 2024年6月号
カテゴリー
人気記事
記事、写真、表、イラスト、グラフ、動画、音声など、デンタルダイヤモンド社の発行物および各サイトで提供されるあらゆる形のコンテンツの著作権は、デンタルダイヤモンド社または、執筆者など正当な権利を持つ第三者に帰属しています。著作権法で、許諾無く利用できることが認められている場合を除き、コンテンツの一部または全部を無断で複製、公衆送信、翻案するといった利用はできません。