順天堂大学の梅山 遼氏が報告した、低侵襲に智歯抜歯を行う方法の1つ。埋伏智歯抜歯は剝離範囲や骨削除の量により侵襲量が変化し、それにより術後の腫脹や治癒に影響を及ぼす。本法では、通常行う遠心切開を加えずに、縦切開のみで粘膜骨膜剝離子でフラップを展開しながら抜歯する。侵襲量の軽減に繫るが、通法での抜歯に熟達していない場合、予期しないトラブルに繫る危険性があり、熟練した歯科医師による施術が望ましい。
一覧へ戻るRECOMMEND
-
コンポジットレジン
本のエッセンス|刊行にあたって:エキスパートから学ぶ! CR修復の超レベルアップ30 -
Q&A
Q&A 税務 相続財産法人から財産分与を受けた場合の相続税の課税|デンタルダイヤモンド 2018年2月号 -
歯科学会・イベント
2023年度、2024年度口腔科学会 大会開催予定 -
Q&A
Q&A 歯科一般 高血圧症や糖尿病患者へ麻酔を奏効させる方法|デンタルダイヤモンド 2020年2月号 -
歯科学会・イベント
2023年度、2024年度 舌側矯正歯科学会 大会開催予定 -
歯科医師が病気を見つけるとき
歯科医師が病気を見つけるとき 18|デンタルダイヤモンド 2000年6月号 -
Q&A
Q&A 歯内 石灰化根管や湾曲根管を穿通・根管形成するポイント|デンタルダイヤモンド 2024年2月号 -
本のエッセンス
刊行にあたって:臨床に役立つ画像診断トレーニング|本のエッセンス
カテゴリー
人気記事
記事、写真、表、イラスト、グラフ、動画、音声など、デンタルダイヤモンド社の発行物および各サイトで提供されるあらゆる形のコンテンツの著作権は、デンタルダイヤモンド社または、執筆者など正当な権利を持つ第三者に帰属しています。著作権法で、許諾無く利用できることが認められている場合を除き、コンテンツの一部または全部を無断で複製、公衆送信、翻案するといった利用はできません。