順天堂大学の梅山 遼氏が報告した、低侵襲に智歯抜歯を行う方法の1つ。埋伏智歯抜歯は剝離範囲や骨削除の量により侵襲量が変化し、それにより術後の腫脹や治癒に影響を及ぼす。本法では、通常行う遠心切開を加えずに、縦切開のみで粘膜骨膜剝離子でフラップを展開しながら抜歯する。侵襲量の軽減に繫るが、通法での抜歯に熟達していない場合、予期しないトラブルに繫る危険性があり、熟練した歯科医師による施術が望ましい。
一覧へ戻るRECOMMEND
-
歯科学会・イベント第60回日本小児歯科学会大会開催される -
診断力てすとDd診断力てすと『歯冠大の歯肉腫瘤』デンタルダイヤモンド 2025年8月号 -
診断力てすとDd診断力てすと『口蓋の無痛性腫脹』デンタルダイヤモンド 2020年3月号 -
診断力てすとDd診断力てすと『舌のぴりぴり感』デンタルダイヤモンド 2022年02月号 -
Q&AQ&A 歯科一般 歯におけるカルシウムの増減|デンタルダイヤモンド 2012年11月号 -
歯科学会・イベント日本デジタル歯科学会第16回学術大会開催される【月刊デンタルダイヤモンド 2025年7月号掲載】 -
Q&AQ&A その他 広告可能な「歯科医師の専門性資格」とは?|デンタルダイヤモンド 2025年2月号 -
本のエッセンスはじめに:歯科衛生士とともに学ぶ GPのための小児歯科ケーススタディ|本のエッセンス
カテゴリー
人気記事
記事、写真、表、イラスト、グラフ、動画、音声など、デンタルダイヤモンド社の発行物および各サイトで提供されるあらゆる形のコンテンツの著作権は、デンタルダイヤモンド社または、執筆者など正当な権利を持つ第三者に帰属しています。著作権法で、許諾無く利用できることが認められている場合を除き、コンテンツの一部または全部を無断で複製、公衆送信、翻案するといった利用はできません。
![歯科医療従事者のための専門メディア : Dental Diamond[デンタルダイヤモンド]](https://dental-diamond.jp/pages/wp-content/uploads/2022/05/cropped-名称未設定d.png)









