可逆性歯髄炎は、主観的または客観的な所見に基づく診断名で、抜髄をしなくとも回復の余地がある状態の歯髄炎を指す。 治療としては、通常は抜髄をせず、通常のう蝕治療や修復処置、場合によっては歯髄温存療法(VPT)を行うことで歯髄の温存が可能である。 炎症が進行すると不可逆性歯髄炎となり、根管治療が必要になる場合がある。
RECOMMEND
-
本のエッセンス|刊行にあたって:しくじり事例から学ぶ歯科医院トラブル解決塾 クレームからハラスメントまで
-
STOP! AMR 抗菌薬の適正使用を考える|デンタルダイヤモンド2023年2月号
-
本のエッセンス|はじめに:“ほぼ”パーフェクト エアアブレージョン 導入&使いこなし
-
本のエッセンス|刊行にあたって:口腔インプラント臨床における予防歯科 ~長期安定のための診断と術後管理~
-
2023年度、2024年度補綴歯科学会 大会開催予定
-
日本臨床歯科学会(SJCD)東京支部2023年度第1回例会開催される
-
それぞれの医科歯科連携|Compass デンタルダイヤモンド2022年7月号
-
2023年度、2024年度口蓋裂学会 大会開催予定
カテゴリー
人気記事
記事、写真、表、イラスト、グラフ、動画、音声など、デンタルダイヤモンド社の発行物および各サイトで提供されるあらゆる形のコンテンツの著作権は、デンタルダイヤモンド社または、執筆者など正当な権利を持つ第三者に帰属しています。著作権法で、許諾無く利用できることが認められている場合を除き、コンテンツの一部または全部を無断で複製、公衆送信、翻案するといった利用はできません。