共診断(co-diagnosis)とは、歯科医師と患者が共同で診断プロセスに参加するアプローチである。この方法は、患者の理解と参加を促進し、治療計画の策定や治療の受け入れをスムーズにすることを目的としている。具体的には、患者に口腔内の状態やX線画像などの情報を共有し、一緒に問題点や治療の選択肢を検討する。このことにより、患者自身が口腔の健康に対する責任を受け入れ、予防、治療への関心の向上と積極的な参加に繫がる。また、共診断を取り入れることで、患者との信頼関係を深め、より質の高い治療を提供することが可能となる。
一覧へ戻るRECOMMEND
-
診断力てすとDd診断力てすと『歯肉の色調異常』デンタルダイヤモンド 2017年8月号 -
Q&AQ&A 矯正 矯正歯科治療を考慮したインプラント埋入のタイミング|デンタルダイヤモンド 2025年6月号 -
DHstyle口腔×栄養の可能性|DHstyle 2022年7月号 -
Q&AQ&A 歯科一般 CAD/CAM冠の脱離を防ぐポイント|デンタルダイヤモンド 2016年08月号 -
Q&AQ&A 歯科医師 筋膜性疼痛の捉え方|デンタルダイヤモンド 2016年10月号 -
本のエッセンスはじめに:DENTURE 1st book 増補改訂版 ビジュアルでわかる総義歯製作“超”入門|本のエッセンス -
徹底追及どっちがどっち?徹底追及どっちがどっち? 外科的治療VS非外科的治療|デンタルダイヤモンド 1998年4月号 -
歯科学会・イベント令和4年度SCRP日本代表選抜大会開催される
カテゴリー
人気記事
記事、写真、表、イラスト、グラフ、動画、音声など、デンタルダイヤモンド社の発行物および各サイトで提供されるあらゆる形のコンテンツの著作権は、デンタルダイヤモンド社または、執筆者など正当な権利を持つ第三者に帰属しています。著作権法で、許諾無く利用できることが認められている場合を除き、コンテンツの一部または全部を無断で複製、公衆送信、翻案するといった利用はできません。
![歯科医療従事者のための専門メディア : Dental Diamond[デンタルダイヤモンド]](https://dental-diamond.jp/pages/wp-content/uploads/2022/05/cropped-名称未設定d.png)









