Dd診断力てすと『右口底部の有痛性腫脹』デンタルダイヤモンド 2020年5月号
3.口底部悪性腫瘍 右口底部の有痛性の腫脹であったが、正常粘膜で被覆されており、扁平上皮癌を疑う所見はなかったものの、唾液腺腫瘍などを念頭において診断を進める必要がある。腫瘤に関しては悪性腫瘍の可能性もあり、経過観察せず...
3.口底部悪性腫瘍 右口底部の有痛性の腫脹であったが、正常粘膜で被覆されており、扁平上皮癌を疑う所見はなかったものの、唾液腺腫瘍などを念頭において診断を進める必要がある。腫瘤に関しては悪性腫瘍の可能性もあり、経過観察せず...
2.紅板症 経過 初診時に生検を行った。結果は高度異型上皮で、上皮下に顕著な炎症性細胞浸潤がみられるとのことであった。軟膏塗布や歯による擦過を回避するため、口腔内装置を装着し経過を観察した。2ヵ月経過後、あきらかな病変の...
月刊デンタルダイヤモンド誌に長年掲載され、読者の先生方に人気の「Dd診断力てすと」。 今回は2024年12月号より、「右下顎臼歯部の腫瘤」についてです。
月刊デンタルダイヤモンド誌に長年掲載され、読者の先生方に人気の「Dd診断力てすと」。 今回は2024年12月号より、「右下顎臼歯部の腫瘤」についてです。
4.スティーヴンス・ジョンソン症候群 スティーヴンス・ジョンソン症候群(Stevens-Johnson syndrome:SJS、皮膚粘膜眼症候群)は、発熱や全身倦怠感を伴い、口唇・口腔、眼、外陰部などを含む全身に紅斑、...
月刊デンタルダイヤモンド誌に長年掲載され、読者の先生方に人気の「Dd診断力てすと」。 今回は2024年12月号より、「右下顎臼歯部の腫瘤」についてです。
月刊デンタルダイヤモンド誌に長年掲載され、読者の先生方に人気の「Dd診断力てすと」。 今回は2024年12月号より、「右下顎臼歯部の腫瘤」についてです。
4.セメント質骨異形成症 セメント質骨異形成症は顎骨骨体部に発生する非腫瘍性疾患であり、40代以降の女性に多くみられ、下顎前歯部や臼歯部に好発する。臨床症状に乏しく、X線写真において偶然に発見されることが多い。初期は根尖...
月刊デンタルダイヤモンド誌に長年掲載され、読者の先生方に人気の「Dd診断力てすと」。 今回は2024年12月号より、「右下顎臼歯部の腫瘤」についてです。
月刊デンタルダイヤモンド誌に長年掲載され、読者の先生方に人気の「Dd診断力てすと」。 今回は2024年12月号より、「右下顎臼歯部の腫瘤」についてです。