日時
2024年12月26日(木)19:30~20:30 ※講演後に質疑応答10~15分
ご講演者
渡辺崇文 先生 (九州歯科大学 顎口腔欠損再構築学分野)
駒形裕也 先生 (九州歯科大学 生体材料学分野/ 氷川台たんぽぽ歯科クリニック)
コーディネーター
正木千尋 先生 (九州歯科大学 口腔再建リハビリテーション学分野)
開催
オンライン
参加費
無料(※先着500名)
エンドクラウンは令和6年度の診療報酬改定で保険収載され、大きな注目を集めた。 しかし当初は、エンドクラウン治療に関する国内における情報は少なく、「臨床に取り入れることに不安がある」、「臨床で試してみたがこれでよいのか確信が持てない」といった声が多く寄せられた。こうした背景を受け、エンドクラウンの臨床応用にいち早く取り組んできた本学の研究チームが本書を執筆する運びとなった。
本講演では、エンドクラウンを臨床に取り入れたいと考えている方や、知識を深めたい方に向けて、エンドクラウンが大学病院および開業医の現場においてどのように活用できるか、また本書がどのように役立つかをご紹介する。
【CHAPTER】
1.大学病院でのエンドクラウンの活用
2.開業医でのエンドクラウンの活用
3.質疑応答
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お問い合わせ
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【編著】
正木千尋 (九州歯科大学 口腔再建リハビリテーション学分野)
渡辺崇文 (九州歯科大学 顎口腔欠損再構築学分野)
駒形裕也 (九州歯科大学 生体材料学分野/氷川台たんぽぽ歯科クリニック)
AB判・108頁・オールカラー
定価7,700円(本体 7,000円+税)
保険収載により大注目のエンドクラウン
材料選択、形成、接着等の勘どころや文献学的考察をまるっと解説!
大臼歯CAD/CAM冠(エンドクラウン)が保険収載されたことにより、エンドクラウンが国内で注目を集めています。
エンドクラウンとは、歯冠部と髄室保持構造が一体化した歯冠補綴装置であり、CAD/CAM技術とミニマルインターベンション(MI)の考え方が融合した新しい低侵襲な補綴治療です。
本書にはエンドクラウン臨床における材料選択や形成、接着等の勘どころに加えて、エンドクラウンの歴史や臨床成績など文献学的考察も収載されています。実際の臨床における注意点などもさまざまな角度から解説されており、多くの臨床家にお役立ていただける書籍に仕上がっています。