このような方にお勧め
前歯ステインテクニックを学びたい。
適切なマテリアル選択を判断できるようになりたい。
マテリアルの特性を活かしたテクニックを学びたい。
現代の歯冠修復治療において、MIコンセプトを考慮した歯質の可及的な保存が求められる傾向が強くなっている。ラミネートベニア修復においても、接着の観点からよりエナメル質を温存した状態で、より優位に修復作業が行われるようになってきた。しかしその反面、最小限の修復スペースでセラミックデザインを行う必要が生じ、その中で、いかに効率的に審美回復を行うかが問われている。非可逆的な治療の中、その結果を求めるためには的確な術前診査とモックアップ作業が欠かせず、このステップでのファイナルシュミレーションの精度を高めることでより効果的なMIベニアレストレーションへと近づけることが出来る。
今回、IPS e.max ジルキャド プライム エステティックを用いた上顎中切歯ラミネートベニア製作へのマイクロステイニングの活用と、IPS e.max プレスを用いた上顎犬歯のステイニングの実習を通して、適切なマテリアルの判断とその審美再現方法を紹介したい。
オプションお申込みになりますが、2日目にY‘s デンタルクリニック院長 吉木 雄一朗先生をお招きして、ラミネートベニア修復における日常臨床の取り組みについて共に講演を行う予定です。
講師
都築 優治 先生 Ray Dental Labor
日時
2024年10月5日(土)10:30~17:30
会場
定員
10名
受講料
ハンズオンのみ 33,000円(税込)
講演会参加費込 35,000円(税込)
参加特典
①イボカラー グレーズペースト FLUO
②イボカラー ミキシングリキッド
お問い合せ先
Ivoclar vivadent株式会社
TEL 03-6801-1303