歯周病や歯周組織の状態を正確に診断し、適切な術式選択から手術デザインの考え方を習得し、特に重要な切開・剥離・縫合を本セミナーでマスターしましょう！
歯周治療は包括的歯科医療の基礎であり、歯周外科手術を学ぶことで歯科医療の幅が大きく拡がります。 しかし、切除療法、再生療法、形成手術とジャンルの広い歯周外科手術をマスターすることは容易ではありません。
日本歯周病学会歯周病専門医である東京科学大学（旧名称：東京医科歯科大学）歯周病学分野 助教 前川祥吾先生が、歯周組織のフェノタイプや骨欠損状態に応じてどのような歯周外科手術を適応すべきか、最新の知見を紹介しながら歯周外科手術の基礎を徹底的に学べる講義と実習（ハンズオンセミナー）を行います。
セミナー内容
歯周外科を学ぶために必須な３つのトレーニング
1. 歯周外科手術の適応を見極める診断力トレーニング
適切な診査・診断なくして最良の歯周治療は行えません。どのような症例がどの歯周外科手術の適応か豊富な症例を通じて学びます。
2. 適切な歯周外科手術のデザイントレーニング
具体的な歯周外科手術のデザインに関する原則を、講師の実例を通じて学び自身でデザインできるようになる実践型トレーニングを行います。
3. 様々な歯周外科手術に対応するための徹底した基礎スキルトレーニング
歯周外科手術の必須スキルである切開・剥離・縫合を、各インスツルメントの使用方法を解説しながら豚顎を用いて実践します。アドバンスな歯周外科手術にも応用できる基礎技術を徹底的にトレーニングします。
講師
前川 祥吾 先生
東京科学大学 大学院医歯学総合研究科 助教
日本歯周病学会 歯周病専門医
日時
2026年1月18日（日）10:00〜17:00
会場
定員
12名
受講料
75,000円（器材費・昼食・消費税込）
お問い合せ
ヒューフレディ・ジャパン合同会社
〒101-0021
東京都千代田区外神田6-13-10 プロステック秋葉原6F
03-4550-0660（平日9：00〜17：00 ※土・日・祝祭日を除く）
