Q&A 歯科一般 歯におけるカルシウムの増減|デンタルダイヤモンド 2012年11月号
血中のカルシウム量が減ると歯や骨から補われるという説がある一方、完成した歯のカルシウム量は変化しないという説もあります。歯のカルシウム量は、どのように変化しますか。歯におけるカルシウムの増減について、近年の知見を踏まえて...
血中のカルシウム量が減ると歯や骨から補われるという説がある一方、完成した歯のカルシウム量は変化しないという説もあります。歯のカルシウム量は、どのように変化しますか。歯におけるカルシウムの増減について、近年の知見を踏まえて...
平日の午前中から夕方までと、土曜日の午前中に勤務していたパートスタッフから、家庭の事情により、平日の午前中のみの勤務に変更したいという申し出がありました。これまでは土曜日や夕方も来てくれて非常に助かっており、時給を高めに...
肝硬変の患者さんで、口腔内が乾燥し、食物の味が感じられないという方がおられます。肝硬変との関連性は考えられますか? また、味覚障害への対処法をお教えください。 ──福岡県・T歯科医院 1.味覚低下味覚障害のうち、味覚低下...
私は県道に面した土地を所有しており、その一部を当院の駐車場として使用し、残りの部分を賃貸駐車場として使用しています。以前から、「道路工事をするため、資材を置かせてほしい」と業者からよく頼まれていたのですが、これを断ってき...
●東海大学医学部口腔外科学教室 佐々木次郎 + ●仁厚会病院口腔外科 斎藤かおり キシロカインCt® アナフィラキシー ◆◆◆ DLSTとは? ◆◆◆ 平成12年6月8日に、下顎智歯の抜歯を主訴に、35歳の女性が来院した...
●東海大学医学部口腔外科学教室 佐々木次郎 + 水澤伸仁 気管支喘息 局所麻酔剤 ◆◆◆ 気管支拡張剤 ◆◆◆ 訪問歯科診療をされている先生方は、高齢者に気管支喘息が多いことはご存知だと思う。本号では、気管支喘息に投与さ...
●東海大学医学部口腔外科学教室 佐々木次郎 + 荒井育子 投与されている薬剤 疾患の現状を知る ◆◆◆ 薬剤を記号や番号 ◆◆◆ 図❶ は、7種類もの薬剤を服用している患者さんの薬剤一覧である。最近は、服薬内容の説明書を...
●東海大学医学部口腔外科学教室 佐々木次郎 + 後藤 潤 口内炎 天疱瘡 天疱瘡(Pemphigus)という病気は、進行すると全身に水疱を生じてきて、致死率が高い。この病気は、初発は口内炎である。図❶に示すような全身水疱...
●東海大学医学部口腔外科学教室 佐々木次郎 + 山崎浩史 上顎の腫れ 副甲状腺腫瘍 体内のカルシウム(Caと略す)量は1~1.5kgで、このうちの99%は骨のなかにある。そのうちの6gが容易に交換可能な状態で、細胞外域に...
●東海大学医学部口腔外科学教室 佐々木次郎 + 山崎浩史 左上顎歯肉のしびれ 中枢神経疾患 4年前に経験した症例である。4年経過して症状がすっかり安定しているので、本誌に記載することができる。ただちに紹介してくださった歯...