セルフエッチングシステムは、象牙質に対する接着性が高い。一方でエナメル質に対する接着性に関しては、リン酸エッチングを行うトータルエッチングシステムと比較して低い点が指摘されている。そこで、セルフエッチングシステムを適用する前に、エナメル質だけを選択的にエッチングすることで、接着性を向上させるという臨床テクニックを用いることがある。選択的なエッチングを行うため、このテクニックをセレクティブエッチングと呼んでいる。
一覧へ戻るRECOMMEND
-
歯科医師が病気を見つけるとき
歯科医師が病気を見つけるとき 20|デンタルダイヤモンド 2000年8月号 -
Q&A
Q&A 法律 法改正された遺産分割の新ルール|デンタルダイヤモンド 2024年7月号 -
Q&A
Q&A 小児歯科 小児における癒合歯を診る際のポイント|デンタルダイヤモンド 2019年7月号 -
歯科学会・イベント
2023年度、2024年度老年歯科医学会 大会開催予定 -
歯科学会・イベント
Women Dentists Club総会開催される -
Q&A
Q&A 経営 開業に向けた心構え|デンタルダイヤモンド 2025年4月号 -
徹底追及どっちがどっち?
徹底追及どっちがどっち? エックス線フィルムセンサーVSエックス線ディジタルセンサー|デンタルダイヤモンド 1998年6月号 -
診断力てすと
Dd診断力てすと『舌下部の無痛性腫瘤』デンタルダイヤモンド 2018年8月号
カテゴリー
人気記事
記事、写真、表、イラスト、グラフ、動画、音声など、デンタルダイヤモンド社の発行物および各サイトで提供されるあらゆる形のコンテンツの著作権は、デンタルダイヤモンド社または、執筆者など正当な権利を持つ第三者に帰属しています。著作権法で、許諾無く利用できることが認められている場合を除き、コンテンツの一部または全部を無断で複製、公衆送信、翻案するといった利用はできません。