舌と口蓋の接触圧。食塊を形成し、咽頭に送り込む能力に関係する。舌圧センサーシートを用いて、咀嚼・嚥下の機能時の舌圧測定が行われてきた。先端にバルーン状のプローブの付いた舌圧測定器が開発され、簡便に最大舌圧を測定することが可能になり、舌接触補助床の適否の診断や口腔機能低下症の検査に医療保険として採用された。一般に30kPa未満で、低舌圧と診断する。20kPa未満になると誤嚥しやすくなるといわれている。
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