蝶番は、二枚の平板とその縁端についたピン(回転軸)により文字どおり蝶々のような開閉運動を行う。歯科では、二枚の平板をそれぞれ上顎と下顎に見立て、左右の顆頭(下顎頭)の中心点を結んだ線を蝶番軸(ヒンジアクシス)としている。実際の顎運動においては、純粋な蝶番運動は開口の初期に見られるだけで、後は滑走運動が混在した複雑な運動となる。
RECOMMEND
-
第7回有床義歯学会(JPDA)学術大会開催される
-
歯科におけるくすりの使い方:ChapterダイジェストPart2
-
Q&A その他 口腔内写真撮影における スマホカメラの可能性|デンタルダイヤモンド 2023年9月号
-
第71回日本口腔衛生学会・総会開催される
-
歯科出版社がおすすめする『有床義歯・デンチャー』の専門書・本10選
-
Q&A 補綴 CAD/CAMによる修復物の適合性を向上させるには?|デンタルダイヤモンド 2023年3月号
-
はじめに:My Favorite Toothpaste オススメの歯磨材・歯磨きジェル・洗口液たち|本のエッセンス
-
本のエッセンス|刊行にあたって:矯正治療が楽しくなる JET system 入門
カテゴリー
人気記事
記事、写真、表、イラスト、グラフ、動画、音声など、デンタルダイヤモンド社の発行物および各サイトで提供されるあらゆる形のコンテンツの著作権は、デンタルダイヤモンド社または、執筆者など正当な権利を持つ第三者に帰属しています。著作権法で、許諾無く利用できることが認められている場合を除き、コンテンツの一部または全部を無断で複製、公衆送信、翻案するといった利用はできません。