Dd診断力てすと『抜歯後治癒不全』デンタルダイヤモンド 2022年3月号
月刊デンタルダイヤモンド誌に長年掲載され、読者の先生方に人気の「Dd診断力てすと」。 今回は2024年12月号より、「右下顎臼歯部の腫瘤」についてです。
月刊デンタルダイヤモンド誌に長年掲載され、読者の先生方に人気の「Dd診断力てすと」。 今回は2024年12月号より、「右下顎臼歯部の腫瘤」についてです。
3.頬骨骨髄炎 診断 局所的には頬骨骨髄炎。全身的には慢性再発性多発性骨髄炎(CRMO:表1)。 処置および経過 炎症マーカーが高値であり、発熱、疼痛、発赤を認め、また、MRI所見から骨髄炎と診断した。抗菌薬を投与し、2...
月刊デンタルダイヤモンド誌に長年掲載され、読者の先生方に人気の「Dd診断力てすと」。 今回は2024年12月号より、「右下顎臼歯部の腫瘤」についてです。
掌蹠膿疱症が疑われる患者が来院しました。その患者はレジン築造のなかに既製金属ポストが入っていますが、すぐに除去すべきでしょうか。 ──福岡県・K歯科 掌蹠膿疱症が疑われる患者における治療の進め方として、まずはその皮膚症状...
3.脳腫瘍 12脳神経スクリーニングを行ったところ、三叉神経第2枝(上顎神経)、内耳神経、舌咽神経に障害を認めた(表1)。中枢神経の異常が示唆されたためMRIを撮影し、左小脳橋角部から内耳道に顔面神経と内耳神経を含む27...
月刊デンタルダイヤモンド誌に長年掲載され、読者の先生方に人気の「Dd診断力てすと」。 今回は2024年12月号より、「右下顎臼歯部の腫瘤」についてです。
原因 不明。ヘルペスウイルス感染を伴う尋常性天疱瘡例の多さから、天疱瘡の罹患もしくは悪化に対するHSV1、HSV2、HHV2の関与も考察されているが、判然としない。 病態 上皮細胞間接着因子デスモグレインに対するIgG自...
1.脂肪腫 本症例は、病理組織検査結果から6⃣の歯内歯周病変部位に脂肪腫が合併して生じたものと診断した。 脂肪腫は、分化した脂肪組織からなる非上皮性の良性腫瘍であり、口腔・顎顔面領域での発生頻度は比較的稀(全脂肪腫の0....
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