Dd診断力てすと『舌の膨隆』デンタルダイヤモンド 2019年9月号
1.神経鞘腫 神経鞘腫は、神経鞘のSchwann細胞に由来する良性腫瘍である。 臨床所見 舌、頬粘膜および口底などの軟組織に好発し、弾性軟の腫瘤として認められる。一般的には被膜に覆われ充実性であるが、嚢胞状を呈することも...
診断力てすと1.神経鞘腫 神経鞘腫は、神経鞘のSchwann細胞に由来する良性腫瘍である。 臨床所見 舌、頬粘膜および口底などの軟組織に好発し、弾性軟の腫瘤として認められる。一般的には被膜に覆われ充実性であるが、嚢胞状を呈することも...
診断力てすと月刊デンタルダイヤモンド誌に長年掲載され、読者の先生方に人気の「Dd診断力てすと」。 今回は2024年12月号より、「右下顎臼歯部の腫瘤」についてです。
診断力てすと1.オスラー病 オスラー病(Osler-Weber-Rendu Syn-drome)は遺伝性出血性毛細血管拡張症の別名で、皮膚、粘膜および内部臓器の多発性毛細血管拡張と反復する出血を特徴とする常染色体優性遺伝性疾患である...