Dd診断力てすと『顎下部の硬結』デンタルダイヤモンド 2017年7月号
月刊デンタルダイヤモンド誌に長年掲載され、読者の先生方に人気の「Dd診断力てすと」。 今回は2024年12月号より、「右下顎臼歯部の腫瘤」についてです。
月刊デンタルダイヤモンド誌に長年掲載され、読者の先生方に人気の「Dd診断力てすと」。 今回は2024年12月号より、「右下顎臼歯部の腫瘤」についてです。
4.左側下顎骨骨髄炎 処置および経過 初診時、うつ病の既往や発症前後のエピソードと、他覚所見に見合わない身体症状を呈していることから、前医と同様にうつ病の身体症状による歯痛の可能性を考え、中断となっていた心療内科にコンサ...
月刊デンタルダイヤモンド誌に長年掲載され、読者の先生方に人気の「Dd診断力てすと」。 今回は2024年12月号より、「右下顎臼歯部の腫瘤」についてです。
3.造血器腫瘍 前記選択肢はすべて鑑別すべき疾患であるが、その後の経過により悪性リンパ腫(造血器腫瘍)が判明した症例である。 本症例の特徴は、Numb chin症候群を呈し、顎領域に初発症状を呈した造血器腫瘍の症例であっ...
1.播種性血管内凝固症候群 歯科診療中に、全身疾患に関連する異常歯肉出血や抜歯後出血に遭遇することがあります。歯肉の炎症など原因疾患があきらかな場合には診断は比較的容易ですが、口腔内に原因性が低く、全身基礎疾患が不明であ...
アーリーステップサージェリーという手法があることを耳にしました。その特徴について教えてください。 ──滋賀県・Yデンタルクリニック 顎変形症に対する主訴の改善には、大方の症例で矯正歯科と外科とのチームアプローチが必要とな...
顎関節症の因子である筋膜性疼痛について教えてください。 ──新潟県・E歯科医院 このところ、肩こりや腰痛など、整形外科や理学療法科の領域で、「筋膜」という言葉を耳にすることが多くなってきました。顎関節症の領域でも「筋膜性...
CAD/CAM冠が保険導入され、当院でも相当数をセットしていますが、脱離して戻ってくるケースが多いです。咬合などに問題はなく、FMCだったら脱離しないと思えるケースでもです。周辺の先生方も同様に感じているようです。CAD...
最近、パートの清掃スタッフが診療中に倒れて救急車で搬送されました。正社員のスタッフは定期健診を受けていますが、パートスタッフは受けていません。健康管理について、どのようにフォローすればよろしいでしょうか。 ──静岡県・E...
カルテがだいぶ溜まってきたので、来院が途絶えた患者のものは処分したいと思っています。カルテの保管期間は5年とされていますが、それ以上経過したものは廃棄してもよいのでしょうか。または、もう数年は残しておいたほうがよいのでし...