現在までに骨移植、骨延長、GBRなど様々な骨増生法が報告されており、いずれの手法においてもインプラント治療のために必要な硬組織を再建できることがわかっています。しかし、その中でもGBRは比較的低侵襲に三次元的な増生が可能で、かつ、創の裂開などの合併症発生率が低いことが報告されています。
また、GBRによって増生された硬組織がインプラント周囲の乳頭組織を支持し、審美性の獲得・維持に寄与することも示されています。
本日は、インプラント治療を長期的に成功させるためにGBRをどのように応用するのかについて解説すると共に、非吸収性のTiハニカムメンブレンを用いた模型実習を行い、そのテクニックのポイントを余すところなく習得していただきたいと思います。
講師
小田師巳 先生 堺市開業 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科
インプラント再生補綴学分野 非常勤講師 日本臨床歯周病学会
関西支部理事 日本口腔インプラント学会専門医 iCEED主宰
日時
2024年 12月01日 (日) 10:00 〜 16:00
申込期間
2024年 04月20日 (土) 〜11月28日 (木)
会場
定員
10名
参加費
友の会有料会員本人 55,000円
友の会スタッフ(院長が一般会員) 58,300円
有料会員に未入会 69,300円
お問い合わせ先
株式会社モリタ 東京本社セミナー係
TEL 03-3834-6164
受付時間:9時から17時(土曜・日躍・祝日除く)