【限定】
過去に弊社の下顎総義歯吸着セミナーをご受講いただいたことがある方対象!
ご要望の多かった咬合採得やゴシックアーチ実習、さらに難症例の対応を学べます!
現在、インプラント治療は確立されているが、経済的な問題や全身疾患により手術が困難なことなどのため、全部床義歯の要は依然として多い。
臨床では、歯周病治療の進歩、無歯顎になる年齢の運延、平均寿命の延伸等の要因により、顕著な高度顎堤吸収症例が年々増加しているように見受けられる。高度顎堤吸収症例では、口腔内の諸条件が悪化し、スタンダードの製作法では全部床義歯の吸着および安定を求めることが困難となりやすい。
そこで今回、下顎無歯顎高度顎堤吸収症例の口腔内の臨床的観察からその特徴を提示及び解説し、そして、それらに対応した義歯製作法を実際のデモ患者にてハンズオンしたい。
※無歯顎の患者さん役を招いて実習を行います。
より多くの実習時間を確保するため、事前に講義動画をご視聴いただいた上でご参加いただきます。
視聴方法はお申し込み後にご案内いたします。
日歯生涯コード(単位数)5606(19)
※日歯生涯研修の単位数は変更になることがございます
講師
佐藤 勝史 先生
山形県東根市 佐藤歯科医院 ラ・フランスオフィス
野澤 康二 先生
埼玉県蕨市 株式会社シンワ歯研 関東支社 歯科技工士
セミナー内容
【実習・デモンストレーション】
・口腔内診查(全員)
・概形印象(数名)
・バイトトレーによる簡易咬合採得(数名)
・簡単症例・難症例の個人トレー外形線描記実習(全員)
・舌側添加精密印象(数名)
・ゴシックアーチによる咬合採得(数名)
・義歯床形態の確認(全員)
※無歯顎の患者さん役を招いて実習を行います。
(数名)と記載の実習項目のうち、いずれか1つをご担当いただきます。
【レクチャー】
講義動画を事前にご覧いただいた上で、ご参加いただきます。
・無歯顎精密印象の変遷
・下顎の顎堤吸収症例に適した印象法は?
・下顎無歯顎の口腔内条件と吸着との関係性
・Suction Denture製作プロトコール
・下顎無歯顎高度顎堤吸収症例の特徴とその対応法
・下顎高度顎堤吸収症例の下顎義歯製作のプロトコール
・デジタルデンチャー
日時
2024年11月10日(日)09:30~16:00
会場
定員
10名 ※過去に弊社で実施した、患者さん役を招いた実習付きの「下顎総義歯吸着セミナー」にご参加いただいたことがある歯科医師の方(下記お申込みページ参照)。
受講料
■GC友の会会員・・・110,000円(税込)
■友の会歯科医師会員のスタッフの方・・・113,300円(税込)
■会員以外の方・・・124,300円(税込)
お問い合わせ先
株式会社ジーシー 東京支店
TEL 03-3813-5751
受付時間:9時から17時(土曜・日躍・祝日除く)