蝶番は、二枚の平板とその縁端についたピン(回転軸)により文字どおり蝶々のような開閉運動を行う。歯科では、二枚の平板をそれぞれ上顎と下顎に見立て、左右の顆頭(下顎頭)の中心点を結んだ線を蝶番軸(ヒンジアクシス)としている。実際の顎運動においては、純粋な蝶番運動は開口の初期に見られるだけで、後は滑走運動が混在した複雑な運動となる。
一覧へ戻るRECOMMEND
-
口腔機能低下症口腔機能低下症の保険改定における変更点や今後の傾向について -
Q&AQ&A 経営 スタッフリーダー育成のコツ|デンタルダイヤモンド 2017年6月号 -
Q&AQ&A 歯科一般 フッ化物の1日における適性摂取量の目安|デンタルダイヤモンド 2015年9月号 -
診断力てすとDd診断力てすと『歯肉のび漫性腫脹』デンタルダイヤモンド 2019年7月号 -
徹底追及どっちがどっち?徹底追及どっちがどっち? Cerec,Celay VS Empress,OCC|デンタルダイヤモンド 1997年3月号 -
診断力てすとDd診断力てすと『下顎の腫脹』デンタルダイヤモンド 2020年11月号 -
本のエッセンスはじめに:めざせ増患!脱・俺様院長! 自立型スタッフ育成プロジェクト|本のエッセンス -
診断力てすとDd診断力てすと『原因不明の「いつもと違う」痛み』デンタルダイヤモンド 2019年1月号
カテゴリー
人気記事
記事、写真、表、イラスト、グラフ、動画、音声など、デンタルダイヤモンド社の発行物および各サイトで提供されるあらゆる形のコンテンツの著作権は、デンタルダイヤモンド社または、執筆者など正当な権利を持つ第三者に帰属しています。著作権法で、許諾無く利用できることが認められている場合を除き、コンテンツの一部または全部を無断で複製、公衆送信、翻案するといった利用はできません。
![歯科医療従事者のための専門メディア : Dental Diamond[デンタルダイヤモンド]](https://dental-diamond.jp/pages/wp-content/uploads/2022/05/cropped-名称未設定d.png)









