蝶番は、二枚の平板とその縁端についたピン(回転軸)により文字どおり蝶々のような開閉運動を行う。歯科では、二枚の平板をそれぞれ上顎と下顎に見立て、左右の顆頭(下顎頭)の中心点を結んだ線を蝶番軸(ヒンジアクシス)としている。実際の顎運動においては、純粋な蝶番運動は開口の初期に見られるだけで、後は滑走運動が混在した複雑な運動となる。
一覧へ戻るRECOMMEND
-
ホワイトニング
2024年度デンタルダイヤモンド社売り上げランキング -
診断力てすと
Dd診断力てすと『緩徐に進行した開口制限』デンタルダイヤモンド 2021年11月号 -
歯科医師が病気を見つけるとき
歯科医師が病気を見つけるとき 10|デンタルダイヤモンド 1999年10月号 -
歯科医師
歯医者の診断力テスト『舌尖部下面の腫瘤』デンタルダイヤモンド 2023年2月号 -
歯科医師
Dd診断力てすと『口底部の腫瘤』デンタルダイヤモンド 2023年11月号 -
DHstyle
待合室の絵本コンシェルジュ:DHstyle 2022年9月号 -
診断力てすと
Dd診断力てすと『口腔内の有茎性腫瘤』デンタルダイヤモンド 2017年5月号 -
ランキング
読者が選んだ歯科書籍10冊:2023年9月
カテゴリー
人気記事
記事、写真、表、イラスト、グラフ、動画、音声など、デンタルダイヤモンド社の発行物および各サイトで提供されるあらゆる形のコンテンツの著作権は、デンタルダイヤモンド社または、執筆者など正当な権利を持つ第三者に帰属しています。著作権法で、許諾無く利用できることが認められている場合を除き、コンテンツの一部または全部を無断で複製、公衆送信、翻案するといった利用はできません。