シングルステップのアドヒーシブは、臨床ステップ数が少ないところから、チェアータイムの短縮に有効であるとされている。一方、歯質に対する接着性が2ステップシステムと比較すると低い点が指摘されている。そこで、シングルステップシステムの歯質接着性を向上させるための臨床テクニックが検討されてきた。その1つとして、アドヒーシブの塗布を繰り返し行うことで歯質接着性が向上する点が見出され、このテクニックをダブルアプリケーション法と呼んでいる。
一覧へ戻るRECOMMEND
-
歯科学会・イベント
子どもの咬合を考える会 第26回特別講演会開催される -
歯科治療
歯科におけるくすりの使い方:ChapterダイジェストPart2 -
本のエッセンス
本のエッセンス|刊行にあたって:歯科におけるくすりの使い方2023-2026 -
歯科学会・イベント
病院歯科介護研究会第24回総会・学術講演会開催される -
歯科出版社のおすすめ書籍
歯科出版社がおすすめする『予防歯科』に役立つ専門書10選 -
ランキング
読者が選んだ歯科書籍10冊:2024年1月 -
診断力てすと
Dd診断力てすと『口蓋の腫瘤』デンタルダイヤモンド 2025年10月号 -
歯科学会・イベント
日本口腔インプラント学会が創立50周年記念式典を開催
カテゴリー
人気記事
記事、写真、表、イラスト、グラフ、動画、音声など、デンタルダイヤモンド社の発行物および各サイトで提供されるあらゆる形のコンテンツの著作権は、デンタルダイヤモンド社または、執筆者など正当な権利を持つ第三者に帰属しています。著作権法で、許諾無く利用できることが認められている場合を除き、コンテンツの一部または全部を無断で複製、公衆送信、翻案するといった利用はできません。