鶴見大学歯学部創立50周年記念式典が、11月20日㈰、鶴見大学記念館(神奈川県横浜市)において開催された(参加者:約200名)。
渡辺啓司氏(学校法人総持学園理事長)のビデオメッセージによる式辞に続き、中根正賢氏(鶴見大学学長)と早川 徹氏(鶴大歯教務学生部長・副学長)が登壇。挨拶のなかで、歯科医師国家試験の合格率の低迷などの課題に触れ、それらの解決に向けて全学一丸となって取り組む旨が述べられた。
横浜市歯科医師会会長らの祝辞に続き、「鶴見大学歯学部創立50周年のあゆみ」と題して大久保力廣氏(鶴大歯)が登壇。スライドショーとともに鶴大歯の今日までの発展を振り返った。また、高橋英登氏(日歯連会長)が記念講演を行った。