次世代歯科材料を応用した セラミックス補綴臨床の肝要
近年、歯冠補綴におけるオールセラミックスの需要は飛躍的に拡大し、特に口腔内スキャナーとの親和性が高いジルコニアが臨床の主流となっている。各社からは新材料や関連機器が相次いで開発され、補綴装置製作の選択肢は大きく広がった。一方でジルコニアは硬質であり、切削や研磨操作には高い技術を要する。より優れた研削材の需要も比例して高まっていると言えよう。また、超高齢社会を迎えた日本ではフルマウスに代表される大規模インプラント補綴の需要が増加し、ジルコニアによる歯肉色再現の重要性も増している。従来はガム陶材築盛が主流であった
が、近年は歯肉色ステインの性能が大幅に向上し、より簡便かつ高精度な再現が可能となってきた。
本セミナーでは、セラミックス補綴の最前線を牽引する松風社の新規開発材料を用い、その特性と臨床応用法をハンズオン形式で提示し、可能性を共有したい。
セミナー内容
松風ディスクZRルーセントスープラサービカルとヴィンテージアートユニバーサルガムカラーでの審美性の高い歯肉製作テクニック
新製品情報について など
※本セミナーは実習メインのコースになります
講師
高瀬 直 先生 Dental Labor GmbH Gross
日時
2025年12月14日(日) 09:00 ~ 17:00
会場
定員
10名
受講料
歯科クラブ会員(デンティスト) 30,000円(税込)
一般 38,800円 (税込)
お申し込みはこちら(外部サイト)
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お問い合わせ先
株式会社松風 営業部 IDT事業課 セミナー係
TEL 075-561-1114
受付時間 9:00〜12:00/13:00〜17:00※平日のみ
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