11月8日(土)、9日(日)、東京歯科大学水道橋校舎・新館(東京都千代田区)において、日本補綴歯科学会第10回補綴歯科臨床研鑽会「プロソ’25」(大会長:山下秀一郎氏・東歯大)が、開催された(参加者:約300名)。「リジッドサポートを正しく理解しよう! 」をテーマに、多数の講演が行われた。
初日にはハンズオンセミナー「義歯の設計:CADを用いた設計体験」が開催された。前半は谷田部 優氏(東京都開業)による部分床義歯の設計原則、森 亮太氏((有)セラモテックシステム)のデジタルを用いた部分床義歯の設計についての講義があった。後半は、研究用模型を用いてのアナログ設計、デジタル設計の双方の一連の流れの実習が行われた。
2日目の臨床セミナーでは、山下秀一郎氏(東歯大)が「リジッドサポートを正しく理解しよう」を演題に登壇し、リジットサポートの正しい考え方について解説した。
その後、黒田昌彦氏(東京都開業)が「緩圧かリジッドかの論争中にコーネスクローネへ」と題して、長期症例を多数提示し、動かない強固な支持を獲得できるコーネスクローネの必要性を解説した。
また、長野泰弘氏(茨城県開業)は「リジッドサポートの概念を用いた義歯臨床」を演題に、咬合支持率と現在歯数の減少する高齢期でこそ、リジッドサポートの効果を最大限活用できるとし、清掃性の高さからも高齢社会においてリジッドサポートは有用であると述べた。
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