表紙

1976年、「歯科医師の学術・経営・教養のコンサルタント」をキャッチコピーに、小誌は創刊されました。時代の変化とともに、歯科情報誌に求められる役割も変わりつつあります。
「これからも、歯科医師人生が楽しくなる、確かな情報を提供できるメディアでありたい」。そうした思いから、創業50周年記念特集として、歯科医師歴も専門分野も異なる7人の臨床家に「明日からの臨床が楽しくなる秘訣」を語っていただきます。

1 睡眠歯科
宮地 舞(歯科医師歴12年目)

「毎日の積み重ね」と「好きなこと」が 日々の臨床をより楽しくする

東京都 DENTISTRY TOKYO SINCE 1925 MIYACHI SHIKA
東京都 歯科成増デンタルクリニック

「まずは自分のコンディションを整える」を出発点に、小さな取り組みの積み重ねや患者とのゴールの共有、好きを臨床に結びつける姿勢など、臨床を楽しむために欠かせない視点を多角的に紹介しています。また、睡眠歯科の魅力と日々の実践も解説しています。

2 保存修復
林 明賢(歯科医師歴12年目)

好きだからこそ楽しめる臨床 ダイレクトボンディングに惹かれ続けて

神奈川 北久里浜矯正歯科

臼歯部ダイレクトボンディングの魅力を軸に、重合収縮への配慮、フロアブルレジンの選択、チップ径の工夫、咬合面形態の読み取り、デジタルとの融合、記録と共有による学びの深化まで、治療精度と楽しさを高める視点を多角的に提示しています。若手ならではの実践的視点から、保存修復の臨床を前向きに楽しむための考え方を解説しています。

3 ペリオ・予防
安藤壮吾(歯科医師歴21年目)

ペリオと予防が臨床を“楽しいもの”に変えた

愛知県 なみき通り歯科・矯正歯科

ペリオと予防が臨床を“楽しいもの”に変えた
歯周治療と予防の臨床を“楽しいもの”へと変えるために、リスクを含めた多因子の視点で歯周病を捉えることや、歯科臨床に即したEvidence-Based Dentistry(EBD)に基づいて意思決定することなどを、多角的に解説しています。さらに、過去・現在・未来の時間軸での評価、歯周基本治療の本質的理解、再生療法の位置づけ、全身との関連、患者との価値共有の重要性も取り上げています。

4 補綴・審美
岩田 淳(歯科医師歴22年目)

学び続ける姿勢で臨床をより深く、より楽しく

兵庫県 岩田歯科医院

補綴治療を出発点に、多領域の学習や歯科技工の基礎習得、臨床記録の蓄積、症例検討会での討議、発表によるアウトプット、メンターからの学び、海外での経験などを通じて臨床力を高めてきた歩みを紹介しています。そのうえで、学び続ける姿勢が臨床を豊かにするという視点を解説しています。

5 義歯
前畑 香(歯科医師歴27年目)

義歯治療が“楽しい”に変わる瞬間

神奈川県 ナカエ歯科クリニック

若手期に義歯治療を避けていたところから、父の急逝を機に義歯診療へ踏み出し、デジタル義歯治療へ挑戦する現在に至るまでの歩みを紹介しています。その過程で、挑戦力・失敗力・実行力・自立心、そして縁を大切にする姿勢が、臨床を楽しいものへと変えていくことを多角的に解説しています。

6 歯内療法
佐久間利喜(歯科医師歴29年目)

マイクロスコープ診療を日本の歯科診療のスタンダードに!

新潟県 新心会グループ 胎内I'S歯科

若手期の経験不足や多忙な診療からの転換点として、基本の徹底と客観的評価の重要性を再認識し、マイクロスコープ診療へ本格的に取り組む過程を描いています。最新機材の活用、メンターとの出会い、研鑽の積み重ねにより診療の質を高め、日本の歯科医療におけるマイクロスコープの普及を目指す姿勢を多角的に解説しています。

7 インプラント
小川洋一(歯科医師歴37年目)

人生を豊かに変える、2つの“ライフチェンジングデンティストリー”

東京都 東京ステーション歯科クリニック

若手期に良き師と出会い、自身の選択を努力で正解へと変えてきた歩みを紹介しています。そのうえで、全顎的視点での診断や長期予後を見据えた治療、2回「ありがとう」と言われる歯科医療の価値、患者と自分の双方の人生を豊かにする「ライフチェンジングデンティストリー」の意義を紐解き、臨床を楽しむための視点を多角的に考察しています。

[司会進行]座談会
角 祥太郎(歯科医師歴22年目)

10年後、もっと輝くために

(株)clapping hands

角 祥太郎先生の司会のもと、7人の歯科医師が働き方・経営・学び・家族との関係など、臨床を続けるうえでの価値観を多面的に語り合います。そのなかで、ワークライフバランスを「時間」ではなく「感情の充実」として捉える姿勢を共有します。さらに、組織づくり、学び続ける姿勢、仲間との協働、家族への感謝といった多様な実践を通じて、50個目の“臨床が楽しくなる秘訣”を導き出します。

注目ポイントその①

創業50周年記念特別表紙

創刊当時のファッションをモチーフにしたアニバーサリーデザイン!

注目ポイントその②

創業50周年記念特集

50頁を超える大ボリュームで、明日からの臨床が楽しくなる秘訣をご紹介します!

注目ポイントその③

創業50周年記念座談会

角 祥太郎先生司会進行のもと、10年後、もっと輝くために何が必要かを7人の執筆陣でディスカッション!

注目ポイントその④

購入者限定特典

創業50周年記念特集にテーマに関連した過去の特集記事が、スマホ・PC・タブレットなどWEBで読める!

50年の歩みと、これから。

昭和51(1976)年4月の創刊から50年。
『月刊デンタルダイヤモンド』は、日常臨床に役立つ情報を届け続けてきました。 

昭和51(1976)年4月、「歯科医師の学術・経営・教養のコンサルタント」を掲げて『月刊デンタルダイヤモンド』は創刊いたしました。以来50年、定期雑誌を核に書籍・映像など多様な媒体へと展開し、日常臨床に役立つ情報を届けることに努めてまいりました。 情報があふれる時代だからこそ、確かな臨床知と実務に根ざした編集方針を守りつつ、WebやSNSなども積極的に活用し、読者とのつながりを深めてきました。

 おかげさまで50周年。今年だけの特別企画を続々進行中。これからも現場に寄り添う一冊として、歯科医療の発展に貢献してまいります。

別表紙
1976年4月創刊号表紙