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2016年9月号 口蓋の腫瘍
高橋喜浩
Yoshihiro TAKAHASHI
大分大学医学部 歯科口腔外科学講座
〒879-5593 大分県由布市挾間町医大ヶ丘1‐1
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図1 初診時の口腔内写真(ミラー像)
図1 初診時の口腔内写真(ミラー像)

患者: 60歳、女性
主訴: 左側口蓋部の腫脹
現病歴: 受診5ヵ月前ごろより左側口蓋部の腫脹を自覚、大きさに変化なく腫脹が消退しないため、かかりつけ医院を受診した。同医よりの紹介にて当科を受診した。
既往歴: 特記事項なし
現症: 体格中等度、栄養状態は良好
口腔外所見: 顔貌は左右対称。頸部リンパ節の腫脹は触知されなかった。
口腔内所見: 左側臼歯部口蓋に25×21mm大、弾性軟、潰瘍はなく表面粘膜はスムーズも暗赤色を呈し、境界不明瞭なドーム状の腫瘤を認めた(図1)。
臨床検査所見: 血液検査にて異常値は認められなかった。
画像所見: 初診時パノラマX線写真にて顎骨内に吸収像や硬化像は認められなかった。MRI所見では、T1強調画像で低信号、T2強調画像で不均一な軽度低信号を呈する境界不明瞭な病変を認めた。
最も疑われる疾患名は?
  1.多形腺腫
  2.血管腫
  3.腺様嚢胞がん
  4.悪性リンパ腫
ANSWER
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